受験時、どれぐらいの費用が必要ですか?

 

受験時、どれぐらいの費用が必要ですか?

大学に入るために、受験の壁を突破しなければなりませんが、そこでもお金がかかります。
それも、予想以上にかかるものです。
そこで、いかに受験にお金がかかるかを簡単にご紹介しましょう。

受験料
まず大学を受験する際に、受験料がかかります。

センター試験2教科まで→12,000円 3教科以上→18,000円(成績通知を希望すると別途800円が必要)
国公立大・二次試験(平均)1校につき)17,000円
私立大・一般入試(平均)1校1回につき)35,000円(薬学部や医学部などでは、40,000円以上かかる場合もあります)

たとえば国公立大学を志望されている受験生の方だと、センター試験、二次試験は当然受験しますが、滑り止めで私立大をいくつか受けるのが一般的ですので、それだけで簡単に10万円を超えてしまいます

宿泊費・交通費
遠方の大学を受験するとなると、当然宿泊費・交通費がかかります。
最近では「受験生の負担を軽くするため」「優秀な人材を地方で確保するため」という意味もあって、地方で入試を開催してくれる大学も多くなっています
その辺りは志望する大学の入試日程をよく確認して、賢く受験したいものです。

入学金の支払い
バカにならないのが、この「入学金(前納金)」です。
多くの私立大学では、合格が決まると、合格者を確保するために入学金の一部を前納させるシステムを取ります。
たとえば京都大学を志望している方が、関西圏の私立大学を滑り止めで受験し、合格したとします。
京都大学の二次試験は2月25日ですが、関西圏の私立大学の合格発表は、だいたい2月中旬までには終わります。
そうすると大学側は、2月25日の前に「入学金(前納金)」の期限を設定し、振り込まなければ合格を辞退したものとみなすのです。
受験生側にとっては、単なる滑り止めの大学にお金を振り込まざるを得なくなり、大変負担が大きいシステムです。
「入学金(前納金)」の金額は大学・学部によりますが、だいたい20万~30万円前後というところが相場です。
賢く受験するためには、私立大学の受験日、合格発表日だけでなく「入学金(前納金)」支払期日もきちんと調べて、できるだけ支払わなくていいように工夫した受験日程を組みたいものです

以上のように、大学に入る前の段階でも、相当のお金の負担が必要です。
ぜひ前もって時間をかけて下調べをし、準備されることをお勧めします。


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